クレンリネスの導入手順②現状把握

クレンリネス運営

皆さんでクレンリネススローガン(医院環境理念)を決めたらいよいよ実際の行動に入って行きます。

歯科医院の治療で初めに行う事は何でしょうか?

検査、ですね。

現在の状態を把握して計画的に問題点を解決して行く。

問題点がなくなったら再度問題が起こらないようにチェックとセルフケア、プロケアを行って行きます。

その流れは歯科とクレンリネスで全く同じです。

第1回のクレンリネスミーティング(2016年8月博多開催)で発表をして下さったクレンリネスリーダーさんのスライドにこういう記載がありました。

 

私がオススメしているクレンリネス構築の流れが、それを実践して下さった衛生士さんには歯科治療の流れと同じだと気づかれた、という事です。

現状把握なくして改善は始まりません。

クレンリネスの重要な要素 現状把握(セルフチェック)

 

クレンリネスはチェックに始まりチェックを継続する事です。

Check!Check!CheckそしてCheck!です^^。

『院内クレンリネス講座』も現状把握から始まります。

クレンリネスセルフチェック

院内セルフチェック

歯科医院ユニットのクレンリネスセルフチェック

チェック方法

院内を隅々まで徹底的にチェックします。

1、汚れている部分
2、破損している部分
3、雑然として清潔感がないと思われる部分

汚れだけではなく、〝不快と感じる〟事はないかをチェックします。

例)受付カウンターの縦面に掲示物がたくさん貼ってあり清潔感が損なわれている。

また、立って一方向から見るだけではなく、様々な角度から見てみる事も大切です。

1、患者さん目線でのチェック
2、従事者目線でのチェック
3、手入れする時の視点でのチェック
ユニットであればスタッフ視点と患者さん視点を2人で行うと気づきが多いチェックができます。
歯科医院のユニットのセルフチェック患者さん視点、従事者視点でセルフチェッククレンリネスセルフチェック

私が〝診療中アポなし抜き打ちチェック〟で伺った時に目立つ汚れを発見する事があります。

しかし、医院の皆さんはそれに気づいていない事がほとんどです。

1、少しづつ汚れて行ったものは、毎日見ている人からは気付きにくい。
2、診療に集中されている毎日の中で視点が狭くなっている。
(見る範囲が狭くなっている)
3、個人個人の判断で〝取れない汚れ〟と思い、〝風景〟になっている。
4、従事者目線でしか見る事がないのでその姿勢から見える以外の物は気付かない。

1と2は非常に多いものです。

私は周期的に3か月に1度しか医院に伺わない事がほとんどですから変化に気付くわけです。

クレンリネス導入の時点でその視点を身に着けて頂きたいと思います。

皆さんが驚くほど多くの汚れや問題点が発見されます。