クレンリネスを充実して続けるコツ1/4

クレンリネス運営

クレンリネスを始めて、見る見るうちに院内がキレイになってきましたね。

ひとつひとつ課題をクリアして行き、一通りキレイになると皆さんにある感情が生まれてきます。
そのタイミングが最初の分岐点です。
何の分岐点か・・・・。

そう、クレンリネスがフェイドアウトしていくか、地道に継続して行けるかの分かれ道なんです、ここが。

 

そして、〝ある感情〟とは 満足感です。

 

スタッフの皆さんの気持ちはこうです

これまでずっと院内の汚れが気になっていて、しかし診療やそれに伴う業務がたくさんあり、気になりながらも手を打てずに時間が過ぎてきた。
そこにやっと有効な行動ができるようになったので気持ちがいいですね。
しかもそれは、『医院の方針』ですからそれは最高です(笑)。

そしてそして、

いままで気になり過ぎていた期間が長かったこともあって
逆にある程度全体的にキレイになったら満足してしまいました。

そんな事があるんです。

 

少し満足したところへ、診療の忙しさがある。
そこでしっかりとこれからの事を考えて決めておかないとフェイドアウトしてしまう。
院内が少しきれいになっただけで、クレンリネスが『なかった事に』なる・・・。

 

そうならないために行った方がいいコトを今回は書きます。

 

クレンリネスを実行して2年~3年の皆さんにもある事ですので
その時期の方も読んで、考えてみてもらえたらうれしいです。

 

 

 

クレンリネス強化作戦

 

これは今までの実績の中でも最も効果的だった方法です。
一点集中作戦とも言います。
どんな方法かといいますと・・・

 1月 1番2番ユニット強化月間
 2月 技工シンク強化月間
 3月 3番4番ユニット強化月間
 4月 患者さん交代時のユニットクレンリネス30秒チャレンジ月間


こんなふうに期間とテーマを決めて一つのことに全員で取り組むのが〝強化月間作戦〟です。

多くの箇所に気を配ったり時間を割く事はなかなか大変です。
一気に院内をキレイにして行きたいのは誰しもそうだと思いますが
息切れしてしまうともったいない。

ですので少しの遊び心と全員で一つの事に集中して取り組む一体感を感じ、「この期間はこれだけやっていればOK」という安心感もある。

 

そして、全員がそこに注目して行動するので
本当に、本当にキレイになります
(過去の実例から小林が保証します)

 

そして、次の要点をしっかりと同時進行すると
皆さんが楽しく進めていく事ができます。

要点
① 強化月間でも強化週間でもいい。期間は皆さんで決めて下さい。
※週間より月間の方が効果はあります、もちろん。
② 強化している箇所以外は最低限のクレンリネスを行う(基準を決めるとgood)
③ 強化している期間は〝質〟にこだわり、チェックと改善を必ず行う。
④ 可能な限り〝全員〟が行う。例外を作ると他の問題が起きかねません。
⑤ 期間限定の事なので、本気度100%で行う、妥協ナシ。
⑥ 期間前にビフォー写真を撮っておき、期間終了時のアフターと比較して達成感を味わう。
⑦ 〝強化項目は他の雑用より優先〟と設定し時間を確保する(期間限定です)。
⑧ 期間中はLINEグループや朝礼などで強化期間と強化項目について毎日発信する。
⑧は特にオススメ。
必ずやって下さい。
クレンリネスリーダーが留意点をアナウンスするのはとてもいいと思います。
例)
「今日は1番と2番ユニットのフットレストを特に攻めてください(笑)
全員一日に1回はフットレストをピッカピカにしましょう!」
こんな風に言うと固くならずに楽しい雰囲気も出ますね

また、実行チェック表を作るのも効果がありました。
行われた医院でスタッフさんに聞くと

「チェック表があるからマルをつけなきゃと思って、忘れそうになっても思い出してやってました(笑) だって私だけマルついてなかったらイヤじゃないですか(笑)」
チェック表の例をひとつ。
エクセルで5分で作りました。
実行に要する時間を〝30秒以内〟など
短時間で設定すると誰でもやりやすい。
やれない人がいる日があっても全くかまわない。
1日や2日拭かなくても明日からまたやればすぐに元の通りきれいになっていきます。

やるなら目的を持ってしっかりとやる。
形だけ拭いているような感じになるなら意味はない。

期間終了時にみんなで成果を喜ぶルール(笑)

強化作戦期間後は・・・

 

強化月間が終わったら翌日から次の強化項目へとスパッと移ります。
昨日までの事は意識の中で終わらせて切り替えて行きましょう。

 

これまでの実績から言いますと、

 

強化月間が終わって次の項目へ移っても
強化したところはゼロにはならない。

 

そうなんです。
意識やテクニックが、もしも下がったとしても
強化期間前より断然上の状態が当たり前になっているんです。

 

これが「強化月間」の最大のメリットです。

院長先生、クレンリネスリーダーさん。
一度やってみてください。

 

この方法は食品製造業界の衛生管理の世界基準であるHACCPの取り組みの中でもよく行われます。

 

 

次回予告============

今回はクレンリネスを充実して続けるコツ1/4でした。
という事は2/4から4/4まであります。

・やりたい所リストをためておく。
・すきま時間To-Doのラクさと絶大な効果。
・完璧を捨ててみたらこうなった。

このような事について書いて行きます。
どれもすぐにできて効果保障の方法ですので
ぜひ楽しみにしていてください。

 

 

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